液晶タブレット(液タブ)でイラスト描いてると首や肩コリが辛い…まぁ 自分の姿勢の問題だとも思うんですが、液タブ平置きしてるとバッキバッキです。
そんな感じだったのですが、液タブをモニターアームにつけて作業しだしてから結構改善したので、同じ症状で困ってる方に参考になれば
もくじ
液タブ+モニターアームのメリット
液タブ+モニターアームで使う利点は以下の三点かなと思います。
- 好きな角度で絵を描ける。
- 肩や首の負担が減る。
- 机がスッキリする。
液タブ角度は人によって描きやすい角度がバラバラ、また角度によって部屋の蛍光灯が反射したりするので、液タブが自由に動かせて角度がつけられるのはとても便利です。
液タブを好きな角度にできるのは結果として首や肩の負担を軽減してくれます。(個人個人の姿勢差があるから100%軽減では無いかなーと思いますが)お絵かき作業はどうしても長時間作業になりやすいから負担が減るのは非常にありがたい。
あと液タブを使わないときには邪魔にならないように移動できるので、机の上がスッキリします。文章書いたりするときはキーボードをモニターの正面に置きたいので、狭い机でスペースを確保できるのは便利です。
詳しいモニターアームの記事は過去記事をご照覧あれ。
モニターアーム 全力でオススメ、マジおすすめ
液タブ+モニターアームで使うには
さてさてモニターアームを使うにはモニター側がVESA規格に対応していれば基本大丈夫です、導入前にご確認を。 ちなみにボクはWacom Cintiq Pro 24を使ってますが標準ではVESA対応していないのでVESAマウント(純正)をつけて使ってます。ergo stand(純正)よりも安いし場所を取らないので。
あと液タブの機種にもよりますが13インチぐらいの液タブは非対応なのが多めな感じです。その場合はアームにノートPCトレイをつけて液タブを乗っければ近い感じで使えるかなと思います。
快適に使うためのコツ
とはいえ液タブを空中に浮かせたまま描くと多少ガタつきます。 まぁ浮いてるしアームのみの固定なので当たり前といえば当然なんですが。ですので…
イラスト書くときは液タブを机にくっつける
モニタの底面を机に接地させる事で微々たるガタつきは無くなります。机+モニターアームの2点固定するのでめっちゃ安定します、オススメ。このポイントを覚えておけば好きな角度&距離で安定してイラスト作業に没頭できるかと。
もっと快適に使うための工夫
液タブを机に接地させればいいとは言っても、硬い机とお高い液タブをゴリゴリ当てるのは精神衛生上よろしくないです。ですのでボクは机と液タブの緩衝材も兼ねて大きいマウスパッドを敷いてみました。ゴリゴリしなくてよき。
使っている机のサイズにもよりますが、大きめのをオススメします。マウスパッドを別に用意する必要なくなるので。(とはいえそもそもマウスパッドですけどねw)
液タブ+モニターアームのまとめ
- 好きな角度で絵を描ける。
- 肩や首の負担が減る。
- 机がスッキリする。
液タブ+モニターアーム運用ではこのへんが改善するかと思いますので、首、肩が死ぬ…と困ってたり、机に平置きイマイチだなーと感じている方は検討してみたはいかがでしょうか? ボク的にはめっちゃ快適になりました。