ケロロ軍曹でお馴染みの吉崎観音先生の画集、吉崎観音ワールドが先日発売。早速購入しました。
吉崎先生の絵といえば、可愛らしいタッチなのに、女の子の肉感や柔らかさの表現が素晴らしい! いや、突き抜けてて大好きなんですよね。
吉崎 観音(よしざき みね、1971年12月2日 – )
『アーケードゲーマーふぶき』や『ケロロ軍曹』の原作者、『七人のナナ』のキャラクターデザイナーとして広く知られている。 wikipediaより
オフィシャルサイト→吉崎観音Official/MINE GARAGE
オフィシャルブログ→Mine@word
この画集では1998-2013年のイラストを網羅。構成はカラーイラストは半分、コミックス未収録のマンガが半分収録という形になっていいます。ちなみにビーチでのレイコ・ホリインジャーに魂もっていかれました。
イラストは密度濃くギュッと詰めこまれてうれしいのですが、一部イラストやケロロ軍曹のガンプラ最前線れぽうとを読んでいた身としては大きなサイズで掲載して欲しかったなぁと… 字が潰れて読みにくいんですよね…
イラストも大満足なのですが、吉崎先生の各作品に対する想いや、書き手としての意識がどのように変化していったのか、そんなコメントやインタビュー内容がキッチリと収録されています。その仕事に対するスタンスは心から共感でき、その積み重ねの結果がこんなにも魅力的な作品とキャラクターを生み出してきたと痛感させられました。
ちなみに、作業机の上にバイファムが置いてあって「ああ… 同世代なんだなぁ…」と思った次第でありました。