ファミコン世代が「きゃりーぱみゅぱみゅ」に心を持っていかれた3つの理由

なんだこれくしょん
「きゃりーぱみゅぱみゅが最近海外で人気らしい」
そんなニュースを聞き、軽い気持ちでyoutubeでPV見たら、もう戻れない所に来てしまったwolfです。
ええ、もちろん! 先日発売の2ndアルバムも予約限定版を買いましたよ!

にしても、おっさんのボクがどうしてこんなにもファンになってしまったのか? 今日はその理由を考えてみました。
 

 

1:ミュージック

最初に名前を知ったのはG.UのCMソングのファッションモンスター。「え? ファッションモンスターってなんだ?」とか最初は思ってたけど、いつの間にか脳内でエンドレスリピート。シンプルな歌詞にアップテンポなリズムと、ファミコンサウンド的な8bitサウンドが絶妙に融け合って、とっても中毒性の高い音楽になってるんです。

2:ビジュアル

PVを見た時感じる不思議な感覚、おかしな世界観と狂った映像、でもなぜかとってもキュート! きゃりーぱみゅぱみゅといえば原宿系ファッションの代名詞的、その独創的なファッションに存在するのは「グロさ」と「可愛いさ」 普通に考えれば矛盾そのものですが、この絶妙な矛盾こそがこのイカれた心地いいビジュアルを作り出してるんですよね。


 

3:日本サブカルの濃密圧縮

しかし最も心を動かされたのは、日本のサブカルチャーそのものが凝縮されている事。 ゲームやアニメなどのオタクや原宿系ファッションなど、今まで日本では決して認めらず良くないものとして禁止され、親や他人の目を気にしながらもやめられなかった日々… それが今では国内はおろか世界で評価されている、ああ! とってもうれしいじゃないですか!

そんな訳で自分が「きゃりーぱみゅぱみゅ」に心を持っていかれたのは、音楽、ビジュアルはもちろんですが、世間から否定され続けた昔の気持ちを救ってくれたからなんですね。
 

なんだこれくしょん(初回限定盤はPVのDVD付き)

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