今回はhpの17インチノートPC 【HP Pavilion dv7-7000/CT】のレビューです、はい。
hpが大画面ハイパワーノートと謳うノートPCは一体どんな感じなんでしょうかっ!
もくじ
大画面ハイパワーノート
- 今回使ったPCのスペックはこんな感じ。
- CPU: インテル Core i7-3610QM
- メモリ: PC3-12800 (1600MHz) 4GB(4096MB×1)(最大16GB)
- チップセット: インテル HM77 Express
- グラフィック: NVIDIAR GeForce GT650M / インテルR HD グラフィックス 4000 (NVIDIAR Optimusテクノロジ対応)
- HDD: 750GB ハードドライブ (シリアルATA、7200rpm)
- ディスプレイ: 17.3インチワイドフルHD非光沢・ディスプレイ(1920×1080/最大1677万色)
- 動作時間(標準バッテリー使用時最大): 約4時間
- サイズ&重量: 縦置き : 約 418 (幅)× 31.5(最薄部)-37(最厚部)(高さ)× 278 (奥行き)mm / 約 3.15kg
HP Pavilion dv7-7000/CT仕様
グラフィックこそ普通ですが、確かにCore i7-3610QM&SSDをHDDのキッシュとして使ったりとまさにハイパワーPC。ゲーム以外は全く憂いないスペックになってます。
ここがGood!
- 上品でセンスが光るデザイン
本体ブラック部はヘアライン加工とアルマイト処理を施したアルミ素材。これがとっても大人の色気たっぷりでエレガント。そしてアクセントとして映えるアルミ素材のシルバーがまたまたエレガント。
上品さと満足感をタップリと味わえるオトナデザインはhpならではだなぁ… - 使えば使うほどHDDが高速に
【HP Pavilion dv7-7000/CT】はSSDをキャッシュとして使えるインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを標準搭載。遅いHDDの中でも頻繁に使うファイルはSSD保存、その後の読み書きは高速SSDで行うため、使えば使うほど体感速度が速くなります。
何回か繰り返しベンチを取ってみましたが、その都度キャシュが効いていくのを実感、ベンチ4回目ぐらいではSSDの最大転送速度250MB/s前後ぐらいに到達しました。 - とっても省電力
HP Pavilion dv7-7000/CT 消費電力テスト CPU稼働率 消費電力 一ヶ月フル稼働時の電気代 0~10%時 24~30W 約400円 100%時 70W 約921円 *電気料金は1kWh=20円で計算しています。
Core i7搭載のくせに100Wを切る省電力さ恐るべし… 古いデスクトップ使い続けるよりも、最新ノートPCに乗り換えたほうが省エネですねぇ。
ここがイマイチ!
- 拡張性に乏しい…
後ろを開けると、HDDやSSD増設用に2.5インチSATAスロットが空いているのですが、実はこれ使えないんですよ…
理由として、このスロットなぜか指すだけOKの一般的なコネクタが付いてないんです。片方のHDDを見るとわかるのですが、今回コネクタがケーブルに変更されているんですよね。もしケーブルがあったとしても長さと取り回しの関係で、個人でドライブの追加は難しそうです。折角スペースが空いているのになんと勿体無い仕様… - やっぱりゲームは辛い…
いろいろとベンチ計測してみましたが、ハイスペックノートとは言えNVIDIAR GeForce GT650Mでゲームはやっぱり厳しいです。相変わらずゲームしたければゲーミングPCですね。
まとめ
- デスクトップキラーPC
旧モデルのコンセプトをしっかりと継承させ、デザインは更なるエレガントさを加速充実した正統進化モデル。
デスクトップ機は大きすぎて置けないが、スペックに妥協はしたくない!そんなユーザーを十分に満足させるそんなノートPC。ユーザーの拡張性がもう少しあればいいんですが、ハイレベルでしっかりとまとまったています。
空いた2.5インチスペースにはクッキー3枚入れてます。お腹が減った時に便利です。
ほんのり暖かいクッキー常備なんですねw