hpレビューマラソンも今日が最終回、今日は巷で話題のウルトラブック【hp Folio13 1000】を使ってみました! つか、そもそもウルトラブックってなんなのさ…!?
もくじ
Ultrabook(ウルトラブック)ってなに?
IntelではUltrabookを以下の通り定義している。
- プロセッサは第2世代以降のCore iシリーズプロセッサ(「Sandy Bridge」、「Ivy Bridge」及び「Haswell」)を搭載。
- 高さは14型以上の場合は21mm以下、14型未満の場合は18mm以下。
- バッテリー駆動時間は5時間以上。8時間以上が奨励されている。
- I/OはWi-Fi機能のみが必須とされている。「Ivy Bridge」世代以降はこれに加えてUSB3.0への対応も必須とされる。
- Rapid Start Technology等の搭載によるハイバネーション状態からの7秒以内の復帰の実現。
- (「Ivy Bridge」世代以降搭載モデル)Smart Connect Technologyの搭載。
wikipedia参照
わかりにくいですね、スミマセン。かなりぶっちゃけた解説になりますが、つまりは…
【速く、バッテリーの持ちがよく、薄い】そんなノートPCを規格なんです。MacBook Airに対抗できるようにね!
良か点
- 速い!薄い!タフ!
ごめんultrabookなめてたわ…
SSDのお陰で爆速だし、やたら薄くてカッコいいし、そのくせバッテリーはカタログ値で9時間持つし…スペック的には文句なしですよ!
前回のSSD+HDDの【HP Pavilion dm4-3000】との比較。
やっぱりSSDの爆速さが猛烈に効いてますなぁ…もはやHDDは補助ドライブとして生きる運命なのかもなぁ - 相変わらずのhpデザイン!
薄さが与える影響によるものだと思いますが、従来のWindowsノートとは思えないほどのスタイリッシュなデザイン。ボディはMacBook Airと同じような質感なのですが、こっちは落ち着いた感じで、hpお得意の機能美な感じですね。 - シンプルなキー配置
クセのないシンプルなキー配置は違和感なくサクサクと入力できます。ある意味最近のhpらしくないのですが、個人的にはこっちのほうが好みです。
悪か点
- タッチパッド周りが残念
えーこのタッチパッドはポインタが飛びやすく、右クリックがしづらいです、重くてね。
おそらくこのタッチパッドは旧【dv6i/CT】に搭載されていたタッチパッドと同じではないかなぁ。パッと見操作面が広くて使いやすそうなんですけどね… - 拡張性は…皆無
SSD交換やバッテリー交換には裏面をまるごと外す必要があるし、個人で交換できるかどうか不明です。
しかも最大メモリ容量は4GB、このクラスのPCには物足りない容量です…
薄さのしわ寄せは拡張性にきましたか、そうですか…
まとめ
- カッコよさと速さを兼ね備えたWindowsノート!
Windowsの資産が使えオフィス系や、画像や編集処理もこなせるノート、タブレットPCには向いていない長文入力もなんのその!なにより今までのWindowsノートとは一線を画したその機能美、カッコいいノートPCをお探しならばFolio13がオススメさ!(メモリーMax4GBに目をつぶれる人限定w)
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