気づけば自作PC歴25年、最近友達がPCパーツを新調してるのを見てたら、もうムズムズMAX!
いつの間にか自分もPCをアップグレードしちゃいました。もう二年以上経ってるし、設備投資だからいいのだ!と自分にい言い聞かせながらね(言い訳)
もくじ
今回の自作PCはRyzen7 3700x にしてみました。
Ryzen7 3700xをチョイス。 以前はRyzen 1700を使ってました、AMD好きマンなので。
パーツ構成
パーツ | 規格 | メーカー | 商品名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
マザー | X570 | ASROCK | X570 STEEL Legend | PCIe 4.0 |
CPU | AM4 | AMD | Ryzen7 3700X | 3.6GHz 8コア / 16スレッド |
SSD | M.2 | CFD | CSSD-M2B5GPG3VNF | 512GB x 2本 |
GPU | SAPPHIRE | NITRO+ RADEON RX 5700 XT 8G | ||
Cace | ATX | Colsair | Crystal Series 680X RGB | 黒 |
CPU Cooler | 水冷 | Colsair | H115i RGB Platinum | 未組込 |
Memory | DDR4-3200Mhz | Corsair | VENGEANCE RGB PRO 16GB | 2本で32GB |
電源 | 850w | Thermaltake | TOUGHPOWER GRAND RGB | GOLD モジュラーケーブル |
今回やりたかったのが、PCI-Express4.0(x4)で構築するRAID0、メモリ32GB、怪しく光って、スッキリ配線。あとWQHD(2560×1440)で60fps出せるぐらいのグラボ。 とはいえ…
RAID構築で死ぬほどつまずいた…
BIOS上でRAID構築はできるものの、Windowsインスト時のドライバの認識でコケるコケる。ドライバ認識失敗も含め10回ぐらいはやり直したなー
Asrock X570 STEEL Legend用 RAID構成手順
- BIOS上でRAID設定をArrayを構築します。
こちらのリンクが参考になるかと思います。
x570上でSSDはM.2でNVMe接続でraid1を組んでみた - BIOSからRAID用ドライバの書き出しができるので、USBメモリに書き出します。
- Windowsインストール中にストレージ用ドライバインストールを要求されるので、USBドライバを読み込めば素直にインストールできると思います。
最初はAMD純正ドライバを使ってましたが、全く安定しませんでした。 散々苦労したあとにこのドライバあるの発見したんですよね‥
各パーツについて
マザー ASROCK X570 STEEL Legend
お値段とM.2スロットのヒートシンクが決め手。SSD用のヒートシンクを追加購入するなら結果お得な気がします。 あと、電源OFFの時でもマザー本体のLEDが光ってテンション上がるのもヨシ!
CPU AMD Ryzen7 3700x
3900も魅力的でしたが、そこまでのパワーは不要だったのでコスパ重視に。
SSD CSSD-M2B5GPG3VNF
今回やりたかった事の一つ M.2 NVMe PCI-E Gen.4 x 4で作るRAID0 苦労も多かったですが完成したときのスピードは別次元、早すぎる。
メモリ VENGEANCE RGB PRO 16GB
Ryzenは速いメモリの方が良いので、DDR4-3200Mhzをチョイス。 あとイルミネーションがキレイ。
ほんとは3600Mhzメモリが欲しかった… が、コロナの影響でね。
GPU NITRO+ RADEON RX 5700 XT 8G
Geforce 2700 SUPER か RADEON 5700XTと悩んだ結果RADEONを選択。 WQHDモニタで快適にゲームしたいので、この性能で良いかなーと。
普段やるようなゲーム(モンハンとか普通のfpsとか)では60fpsでてるので大満足。グラボはモニターありきで選ぶと良いですな。
スペックは大満足、静音性も良いですー あとキレイ。ただ… とてもデカイです… 31cmぐらいあるのでケースによってはまず入らないと思います。
CPU Cooler H115i RGB Platinum
組み立てに苦労しました。事前に向きやホースの取り回しをテストした上で組み立てるのがおすすめ。あとケースにきちんと収まるかは事前にしっかりと確認を、パーツ構成によっては収まらないこともあるかもです。
とはいえ冷却効率と静音性は別次元で快適そのもの。AM4に関してはバックプレート外す必要もなく、デフォルトのリテンションを使うので空冷からの換装もかんたんです。
ケース Crystal Series 680X RGB
やりたかったこと その2 かっこいいPCケースが欲しい!
一目惚れで選んだ Corsair Crystal Series 680X RGB。 ああ、かっこいい…
型番やデザインからしてX68000オマージュたっぷり。これぞ現代に蘇ったマンハッタンシェイプ!
あと強化ガラスバリバリのケースですよ。バリバリ、だって…
PCケースはフィギュアケースですから!
イルミネーションもキレイで怪しく光るのはパーツはもちろん、フィギュアもライティングしてくれるので前からケース内に飾ってたんですよ。
それに加えて側面ガラスはネジ不要で簡単に開け締めできるので、これは気軽にフィギュアを飾りたまえというメーカーからのメッセージに違いない。(妄想)
配線はまとめやすく、正面の三連RGBファンといいいい事ずくめなんですが… デカイです。 もうデカイ。
電源 Toughpower Grand RGB 850W
電源までも怪しく光りますよ、奥さん。
でもワット数とフルモジュラー(必要な電源ケーブルだけつけられる)目的で購入。だって光ってもボクのケース電源部見えないんですもの。
まとめ
ここが不満
- やっぱりケースはでかい。置き場所確保に困る。
- ケース付属のUSB type-cとマザー上のコネクタ使うのに変換が必要だった。
- 綺麗なんだけど、Ryzen純正クーラーはうるさい。
- フィン曲がったら嫌なので、水冷クーラーの設置は気を使う。
- M.2 NVMe PCI-E Gen.4 のraid構成が難しかった。正直やめようかなとも。
- グラボもデカイ、というか長かった。 買う前にケース内スペースを測るのは必須。
ここがGood!
- ケースキレイ、かっこいい、ステキ(語彙力)
- M2 PCI-E Gen.4 のRAID0 爆速すぎる。 もう戻れない。
- Ryzenやメモリ32GBはストレスフリー
- ケース内イルミネーションテンション上がるー! 作業に疲れたときぼーっと眺めるだけで癒やされますよー
- ケースの空間たっぷりなので、キレイな理想の配線ができた。