Cave座談会レポート ケイブシュー編 


ケイブ会議室の風景 さすがは上場企業、岡村のバロン (Baron) チェアが!

 

そんなわけでケイブユーザー座談会レポートも二回目、 今回はケイブシューティング全般についてご報告していきたいと思います。

 

    「ケイブシューティングについて」

     

  • 移植に関して2Dと3Dの違い 「3Dアーケード→3D家庭用」 が「2D→3D」より比較的楽な作業だそうです、その理由のひとつとして高解像度化作業が楽だそうです。 2Dのゲームを3D化する際にもっとも大変なのがグラフィック移植作業、虫姫様ふたりの移植時にはグラフィック作業だけで半年かかったそうです。

     

  • 難易度について やはり難易度に関してはメーカー側も熟考しているらしく、ユーザーサイドからも様々な意見がでていました。

     

  • 家庭用にこんな機能が欲しい 浅田さん的にはチュートリアル機能を重視してるように感じられました。 個人的な意見で恐縮なのですがキャンペーンモードが欲しいと伝えてきました。 内容的には「1:00以内に100万点稼げ!」とか「弾幕を避けろ」的なものです。これらを幾つかこなしていく間に稼ぎのシステム理解やスキルアップに繋がればシューティング初心者でも自分の腕の上達が確認できて楽しめると思うんですよねー

     

  • 5面に関して Q:5面が長いのは意図的な演出なんですか?  A:おそらく意図的です、最後の盛り上がりとかそういった事だとおもいますとの事。   ほかの方から長すぎるとの声もありました。

     

  • IKDさんに関して IKDが作るゲームはそもそもIKD自身がプレイしたいゲームだそうです。 現在ではあまり表に出てこない印象がありますが、常に最前線で戦っているそうです。 「D4接続ができるブラウン管が無ければ生きていけない」もしブラウン管が壊れたら「Caveでブラウン管作るか」と言うほどブラウン管TVを愛しているそうです。

     

  • 浅田さんに関して 時間でコンティニュー無限になる等の要素は不要、せっかく買っていただいた商品の機能を最初から使えないのはおかしいとの事。 浅田さん自身はXBOX360デススマイルズ限定版は所有していないらしく、プライベートではプレイしないそうです。 開発段階で散々関わってるので家に帰ってまでプレイしようとは思わないそうです。 ケイブストアで発売されているアレンジCDは浅田さんの好みらしくアレンジャーから曲の選定まで浅田好み100%で構成されているそうです。

     

  • YGWさんに関して エスプガルーダ2は今までのYGW節ではないYGWシューが楽しめますのでご期待くださいとの事。

     

  • おまけ バツグン2の企画があった。 社内でケツイ、怒首領蜂等の真ボスを倒せる人間はいないそうです。

 


どうしてもアーケード、シューティング市場が縮小していく今それを食い止めるには 新規ユーザーの取り込みと既存ユーザーの保持と相反する問題をクリアしていかなければなりません。 そんな中で今後もよりよいゲームを作ってもらうために自分が出来る事は何だろう?  話を伺っている中でそんな事を考えさせられました。 次回は虫姫様ふたりの動画やオンライン祭りなどのアレな話です。

 


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください